オリジナルとか擬人化とか色々書いてます。通称はきだめ。
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鼻ずびずびしながら世界樹やってました。馬鹿の一つ覚えか!!
オリキャラ漁りしてて、気が付けば登録メンバーは9割がた日本名でした。年齢層十代ぐらいに区切ったからか!? んで、やっとこペットの登録が出来るようになって狼と白虎(寧ろ白いサーベルタイガーに見えなくも無い)を早速登録!ロウとビャッコが仲間に!! こいつ等がまた忠義ってのを覚えさせるとオートで味方を庇ってくれたりするんだが… 死にかけで庇うのは止めていただきたい。 ロウが毎回毎回他人を庇っては死んでたり。ビャッコは何故かあんまり庇ったりしないんだがロウよぅ…。(- -;) しかもこいつ等は互いに庇いあってこの仲良し親子め!!(´∀`*) このままゲーム続けてたら近い将来人生迷走するって。就活しなきゃさぁ…。。。 しかし性格が出るなこういう職業選べるゲームは…。 私の場合、打撃主体なのでパッと見直してみれば攻撃魔法系がいないとかザラです。 魔法系は回復役のみ。基本力押し。他は特技で補う。大抵そんな感じ。 ……こりゃ難しいゲームが出来ない訳だね!! 久々に虎狼親子のSSを書いてみたりなんかして。 「今帰った」 「あぁおかえり~………って……うわぁ…」 玄関先から声がして、ぱたぱたと出迎えた顔が思わず固まる。 そこにあったのは、普段からある眉間の皺が更に深く多く刻まれた白虎の姿。 そんな彼への接し方。 今日はカミサマの定例会議か何だったか、とにかくおエラ方と会うのだとか何とか言っていたか。 何があったか知らないけれど、白虎の琴線に触れる事があったのか、本日はちょー機嫌が悪いご様子。 こんな時は触らぬ神になんとやら。 しかし必要最低限言う事だけでも伝えておこう、となるべく控えめに声を掛ける。 「…………とりあえず、風呂、沸いてるよ?」 「うむ」 「後、ヤタが持ってきた書類、書斎に置いといた、から。」 「うむ」 「……………………飯、出来たら、また呼ぶわ。」 「うむ。」 聞いているのかいないのか、普段より更に低めの重低音(声というより、もはや音、と言っても言いすぎじゃない。と思う)を響かせた返事をしつつ、すたすたすたと廊下を通り過ぎる白虎を若干引き気味で見送る。 ……ありゃかなりピークだ、と内心冷や汗を掻きつつ小さく溜息を吐いた。 元々、他人に対してあまり不機嫌さなどを表に出さない白虎だが、そこは流石に生き物である。 怒らないとかが無いわけではない。 俺的な量り方だが、雰囲気ではなく白虎の顔で見る機嫌の悪さの度合い判断の基準は案外簡単だ。 まず眉間の皺。次に声のトーン、そして言葉数。この3つで大概カタがつく。 皺は増える。トーンは低くなる。言葉数は次第に減るといった具合。 まぁ、この前ヤタにそう言ったら『一緒にいる者だからこそ分かるんじゃないか?』と言われたが、そうなのかなぁとか思ってしまうんだけど。 で、本日の白虎。 眉間の皺が半端無い。重低音は普段の2,3割増し。且つ言葉数は少ない。 危険度は5段階評価の4ぐらいか。 「………今日は久々に荒れるかな?」 そう呟いて、台所に向かう。 「えーと…まだちょっと寒いし熱燗かな。ご飯は魚に変更かぁ…でもあんまり食べないかなぁ。あとつまみも増やさなきゃな…」 そんな事を呟きつつ、なるべく白虎の機嫌をこれ以上損ねないように根回しをしとこう、と思った。 終 ―――― ただ不機嫌な白虎が書きたかった蝶SSS。(笑) ロウは勉強はしませんが、こういう面は出来た子です。 人間的に出来た人や真面目な人が出す不機嫌さって、ある意味気を赦しているからじゃないのかなぁとか。 何より、身近な人の顔色ぐらいは気付きたいものですね。 PR この記事にコメントする
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